ラオス語を話してみよう!

この記事は編集途中です。

ラオスって何語なの?という質問をよくいただきます。
ラオスは多民族国家であり、2000年の調査では49民族が公式とはされているものの、研究者によっては100以上と考えるグループがあったり、自分の民族名を知らない民族がいたり、と、実際の状況は非常に複雑です。
そして民族毎に話す言葉は変わってくるので、ラオス全土で共通言語として使われている言語というものは、実は存在しません。
しかし、都心部や観光地として有名な古都などの大都市では、基本的にはラオス語(ラーオ語)が話されています。
このことから、世界的にはラオスの公用語は「ラオス語(ラーオ語)」という形で認識されています。
ここでは挨拶などを中心に初歩的なラオス語をまとめていきたいと思います。

ラオス語ってどんな言葉?

ラオス語で使われる母音・子音は日本語とわりと似ているので、実は発音自体はしやすい言語です。
しかし独自の「声調」というものがあります。声調とは簡単に言うと声のトーン(上がり・下がり)です。

文字で説明するとわかりにくいですが、実は日本人も似たような物を普段から使っています。
例えば、日本語で「調子はどう?」と聞かれたとします。
そして「うん」で答えます。イメージしてみてください。

ー調子はどう?

・うん!
・うん?(ううん?)
・うーん…

音に表すとどれも[un(uun)]ですが、それぞれ少しずつ声のトーンが違います。そして、それにより意味も変わってきませんか?これが声調です。
ラオス語では同じ音でも発音の上がり下がりにより意味が変わるので、トーンをしっかりと意識する必要がります。

文字をいくら読んでも殆ど伝わらないと思うので音声データをつけてみました。とりあえず、まずは真似しながら発音してみてください。

ラオス語超初級編

言葉:ສະບາຍດີ [サバーイディー]
意味:こんにちは/おはよう/こんばんは
補足:朝昼晩いつでも使えます。日本人が「いただきます」をする時のように、胸の前で両手を合わせながら言うのが丁寧です。

言葉:ເຈົ້າ [チャオ]
意味:はい
補足:チャオは英語でいうYESです。「ドーイ」という少し丁寧な言い方もありますが、基本はチャオでOKです。

言葉: ບໍ່ [ボー]
意味:いいえ
補足:英語でいうNOにあたる単語です。否定する場合に使われます。

言葉:ຂອບໃຈ(ຫຼາຍໆ) [コープチャイ(ライラーイ)]
意味:ありがとう
補足:ライラーイは「たくさん」の意味で、強調する場合に使われます。英語の”Thank you (very much).”のようなイメージです。こちらもサバーイディー同様、両手を合わせて言うのが丁寧です。

言葉:ຫຍັງ [ニャン]
意味:何
補足:本来は「何」単体では使わず、「アンニー メーン ニャン?(これは何ですか?)」といった風に使いますが、指を差して「ニャン?」というだけでも伝わるので、覚えておいて損はないはずです。

言葉:ບໍ່ເປັນຫຍັງ [ボーペンニャン]
意味:どういたしまして/大丈夫です/なんてことありません
補足:英語の「Not at all」だと思うと理解しやすいかもしれません。とても汎用性の高い熟語です。ちょっとした問題は全てボーペンニャンで片付けられてしまう、それがラオス風です。

言葉:ພະຍະຍາມ [パニャニャーム]
意味:頑張る
補足:意味と相反する可愛い響きの為ネットで広がった一番有名なラオス語です。

言葉:ຂໍໂທດ [コートート]
意味:すみません/ごめんなさい
補足:謝るときに使う言葉です。

言葉:ຍິນດີທີ່ໄດ້ຮູ້ຈັກ [ニンディ ティーダイ フーチャック]
意味:よろしくお願いします。
補足:英語の”Nice to meet you”と同じ意味です。少し長いですが、綺麗に言えたらラオ人もきっと喜んでくれるはず。

言葉:ພົບກັນໃຫມ່ [ポップカンマイ]
意味:さようなら(また会いましょう)
補足:英語の”See you again.”と同じ意味です。

言葉:ໂຊກດີ [ソークディー]
意味:さようなら(ご幸運を)
補足:こちらは英語の”Good luck.”と同じです。

言葉: [パイコンドゥー]
意味:さようなら(お先に失礼)
補足:先に帰る人が言うさようならです。

買い物&レストラン

言葉:ຫຍັງ [ニャン]
意味:何
補足:本来は「何」単体では使わず、「アンニー メーン ニャン?(これは何ですか?)」といった風に使いますが、指を差して「ニャン?」というだけでも伝わるので、覚えておいて損はないはずです。

言葉:[ラーカータオダイ]
意味:値段はいくらですか?
補足:「ラーカー」が値段の意味です。「タオダイ 」だけでも通じます。

言葉:[ルッダイボー]
意味:安くできますか?
補足:買い物やトゥクトゥクの値段交渉でよく使います。「いいよ」は「ໄດ້ [ダイ]」、「無理」は「ບໍ່ໄດ້[ボダイ]」で回答します。ダイは可能を表す英語の助動詞”can”と似た意味です。ボーはちょっと前に出てきたよ〜。

言葉:[アオアンニー]
意味:これください
補足:アオの意味は”get”、アンニーは”this”、合わせると「これください」の意味になります。要らない場合は否定の「ボー」と組み合わせて「ボーアオ」OKです。

言葉:[ボーサイ〜]
意味:〜は使わないで下さい。
補足:レストランなどで食べたくない物を言うときに使います。〜に入れる定番は、氷「ナムコーン」、パクチー「パックシー」、辛いもの「ペット」ですね。

言葉:[]
意味:
補足:

言葉:[]
意味:
補足:

言葉:[]
意味:
補足:

移動

言葉:[ヤークパイ〜]
意味:〜に行きたい
補足:

言葉:[]
意味:
補足:

言葉:[]
意味:
補足:

言葉:[]
意味:
補足:

おまけ・ラオス語に聞こえてしまう日本語

全然違うことを言っているのに、なんとなく別の言葉に聞こえてくることを「空耳」なんて言いますね。
最後におまけとして、日本人が何気なく話している日本語が、ラオス人にとってはおかしな言葉に聞こえてしまう空耳を紹介します。

それが「狭くて」です。
「道が狭くて車が通れない。」とか言う時の「せまくて」ですが、なぜだかこれを聞いたラオス人は大笑いします。
どうやらとても面白い言葉に聞こえてしまうらしいのです。

さて、気になる「せまくて」の意味ですが、「酔って千鳥足で来たら蹴っとばすぞ!」的な意味らしいです。

ちょっとリアクションに困りますね(笑)
それってそんなに面白いのだろうか…という疑問はさておき、きっと笑ってくれるはずなので、ラオス人と話しをする機会があったら「せまくて」と言いながらキックのポーズをしてみてください。

その他日本では秋冬によく聞こえてくる「やきいも」も、ラオス人にはちょっぴり恥ずかしい響きに聞こえてしまうとか…。(どんな意味かは秘密です。)
言葉って面白いですね!是非色々な言葉を覚えて、ラオスの人々とコミュニケーションを取ってみてください✨

それでは、ポップカンマイ!!

参考文献:ラオス概説 ラオス文化研究所 編

関連記事

  1. パスポート&ビザ情報

  2. ラオスへのアクセス